Peru Armando Soncco Washed 150g
¥2,250
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内容量:150g
【理想のデイリーコーヒー、一年通して飲みたい】
数年前、Cultivarのペルー・プーノのブルボンを飲んだ時の感動は今でも覚えています。
柑橘の爽やかさに繊細な甘みとフローラルを感じる、凛とした味わい。
その時からペルーというオリジンのコーヒーの魅力に魅せられています。
そんなきっかけをくれたICOI COFFEEさんが、今回COFFEE COUNTYさんから購入したこちらのロットを分けて下さいました。
僕が数年前に感じたプーノのブルボンの魅力をそのまま感じられる味わいのコーヒーです。
シトラス感にほんのりとフローラルといった構成に、白ぶどうのような風味。そこから後味には和三盆のようなじわっとした繊細な甘さを感じます。
こういったコーヒーをもっとたくさん伝えたい、と心から思います!
【インポータ―資料】
アルマンド・ソンコ・トレドは1975年、ペルー南部プーノ県サンディア渓谷にあるベレン地区で生まれました。彼の農園はアルト・イナンバリ地区の一部に位置しており、この地域では多くの住民がケチュア語を話し、コーヒー生産が農村生活の中心的な産業となっています。アルマンドは幼少期からコーヒー栽培に携わっており、現在も家族と共に小規模農園を運営しています。
この地域では、コーヒーが家計の約90%を支える重要な収入源となっています。加えて、家庭消費や副収入のために、ロコトペッパー、バナナ、アボカドなども少量生産されています。農作業は家族単位で行われることが多く、「アイニ」や「ミンカ」といった伝統的な共同労働の仕組みによって支えられており、特に収穫期にその文化が色濃く残っています。
ベレンは“セハ・デ・セルバ(ceja de selva)”と呼ばれる、アンデス山脈とアマゾン流域の移行帯に位置しており、標高1,800〜2,000mのエリアに広がっています。この渓谷は、イナンバリ川がマドレ・デ・ディオス地方へ流れ出す前に源流を形成するアンデス山脈の近くにあります。周辺には非常に豊かな生物多様性があり、アンデスイワドリ、ピューマ、キツツキなどの鳥類に加え、サルや野生の豚なども生息しています。
この地域のコーヒー農園は一般的にシェードツリーの下で栽培されており、セドロ(杉)、パカイ、コパル、サングレ・デ・グラード、カスカリヤなど、在来種や有用樹木と共存しています。これらの木々は土壌保護や微気候の安定化、さらには野鳥やその他生物の生息環境として重要な役割を果たしています。
そのような環境の中で、アルマンドはシンプルかつ安定したアプローチでコーヒー生産を行っています。丁寧なチェリーセレクトを行った後、管理された発酵、水洗処理、そして高床式ベッドでのゆっくりとした乾燥を実施しています。目的は、奇抜なプロセスではなく、カップの安定感とクリーンさを維持することにあります。
サンディア渓谷は、ブルボン品種の栽培が盛んな地域として知られており、高標高環境によって、明瞭感やシトラス系の構造、繊細なフローラルを持つコーヒーが生まれます。アルマンドのロットにもその地域特性が表れており、バランスの良い酸、軽やかなフローラル、クリーンで甘い後味が特徴です。
近年、プーノ地域の一部では病害や農業方針の変化によりコーヒー生産が減少していましたが、ベレンのような地区では再びコーヒー栽培への関心が高まりつつあります。アルマンド・ソンコ・トレドのような生産者は、小規模農園を維持しながら、丁寧な管理と伝統的なウォッシュドプロセスによって安定した品質を追求しており、この地域復興の象徴的存在となっています。
【農園情報】
生産国:Peru
地域:Alto Inambari, Sandia, Puno
生産者:Armando Soncco
標高:1,800m
品種:Bourbon
精製方法:Washed

